シニアバックエンドエンジニア・Delivery Orchestration & Tooling

ウーブン・バイ・トヨタについて ウーブン・バイ・トヨタは、トヨタの100年に一度のモビリティ・カンパニーへの変革に寄与していきます。「自分以外の誰かのために」発明を続けたという歴史からインスピレーションを受けた私たちのミッションーそれは、モビリティの定義を拡げ、そしてモビリティが社会に貢献する方法を拡張し、人を想うイノベーションで、モビリティの常識に挑み続けることです。 私たちは4つの柱を中心に活動しています：自動運転・先進運転支援システム技術のAD/ADAS、SDV（ソフトウェア定義車両）のための車両ソフトウェア生産プラットフォームであるArene、モビリティのテストコースであるWoven City、そして協業基盤を支えるデジタル・インフラストラクチャのCloud & AIです。また、ビジネスに不可欠な機能がこれらのチームの実装を下支えし、一丸となって「事故ゼロ社会」と「幸せの量産」の実現に向けて取り組んでいます。 ========================================================================= チームについて 東京に拠点を置くMap Servicesチームは、多文化が共存するチームであり、クラウドおよび組み込みソフトウェアを活用して次世代の自動車技術を開発しています。このチームは、さまざまな供給元から地図関連データを収集し、大規模な空間データを効率的に処理して、車両に無線（OTA）で配信する役割を担っています。最先端の技術を駆使し、高スループットのクラウドインフラを構築して、自動運転向けに最新情報を提供しています。 求める人材 複数のチームから提供される数万km以上に及ぶ地理空間データを処理する、スケーラブルなオーケストレーション技術を開発します。また、重要なAD/ADASデータを車両に配信する地理空間クラウドサービスも開発します。車載クライアントは、我々の開発するサービスから提供される情報に依存しているため、クライアント開発チームとの協力関係を構築する必要があります。 業務内容

AD/ADAS技術の機能性と効果を向上させる地理空間クラウドサービスの開発

地理空間データの大量処理を可能にするオーケストレーションツールとクラウドインフラストラクチャの開発

エンジニアリングマネージャーと密接に協力し、ソフトウェア開発ライフサイクル全体にわたる設計、実装、テスト、デプロイ、保守をリードする

チームが品質の高い技術設計、ドキュメント、エンジニアリングのベストプラクティスを生み出すための取り組みをリードする

組織横断でチームと協力し、エンジニアリング要件を定義し、ステークホルダーとの調整を行う

必須条件

3年以上の専門的なソフトウェアエンジニアリング経験

バックエンドにおける現代的なプログラミング言語（Rust、Go、Pythonなど）の経験

エンジニアリングチームの効率性と作業品質の向上を目的とした新しいエンジニアリング実践の計画と適用経験

AWSやKubernetesなどのクラウドインフラストラクチャの経験、およびTerraformなどのIaCツールを用いたインフラストラクチャの管理経験

基本的なセキュリティ知識（認証、暗号化、ネットワークセキュリティプロトコルなど）

コンピュータサイエンスまたは関連分野の学士号または同等の実務経験

日本語と英語での業務遂行能力

歓迎条件

地理空間または地図関連分野での経験

AWS、GCP、またはAzureを使用した商用グレードのウェブサービス開発経験

車両地図プロジェクトまたは関連分野での経験