職名: 自動車インフォテイメントテストエンジニア/ Automotive Infotainment Test Engineer / 自動車ドメイン / Automotive domain - エンジニアリング本部
仕事内容:
自動車インフォテインメントテストエンジニアは、日本国内で、自動車OEMのテストベンチとテスト車両を用いて、複数のプロジェクトの検証および妥当性確認サイクル全体を通じてインフォテイメント/ナビゲーションテストを担当します。このポジションには車両診断ツールやテストツール、データロガーの使用を含む自動車インフォテインメントならびにナビゲーションの機能テストに関する知識と経験が必要です。本職は、テストマネージャーやテストチームと日本語と英語で緊密に連携するだけでなく、トラブルシューティング、問題の調査と解決、テストレポート、修正の検証においてはクライアントおよびその開発チームとも連携して作業を進めます。
ロケーション:
新潟県 長岡/東京
一部在宅勤務の可能性有り
職務詳細:
プロジェクト管理:
- 自動車ソフトウェア開発プロジェクトを構想から展開まで主導し、技術目標とビジネス目標の整合性を確保します。
- 品質基準とマイルストーンを忠実に順守しながら、プロジェクトの計画、スケジュール、予算、リソースを開発・管理します。
- プロジェクトの進捗状況を監視し、リスクを特定し、プロジェクトの納期を守るための是正措置の実施を確保します。
- バイリンガルスキルを活用してグローバルチーム間のコミュニケーションを促進して、異文化コラボレーションを実現します。
- クライアント(自動車OEM/Tier-1)およびサプライヤーと連携し調整を行って、自動車ソフトウェアをハードウェアプラットフォームに統合します。
クライアント&ステークホルダー管理:
- クライアントならびにステークホルダー向けの社内・社外の主たる連絡窓口として機能し、さまざまな期待への対応を確保します。
- 要件を収集し明確化して、ビジネスニーズを技術仕様に変換します。
- ステークホルダーに定期的なプロジェクトステータスのアップデートを提供するとともに、クライアントからのフィードバックを管理します。
- プロジェクトのライフサイクル中に発生する問題を解決し、顧客満足を確保します。
チームのコラボレーション:
- さまざまなソフトウェア開発者、QAエンジニア、ハードウェアエンジニアを含むクロスファンクショナルなチームを率いて、部門間のシームレスなコラボレーションを実現します。
- 技術チームと非技術チーム間でのバイリンガルコミュニケーションを促進し、プロジェクトメンバー全員が目標と進捗状況を理解できるようにします。
- チームとクライアントの間の仲介役として機能し、バイリンガルコミュニケーションを使って不一致や対立を解決し、誤解や意見の相違を解消します。
- 報告&文書作成:
- レポートやリスク評価、技術レビューなどのプロジェクト文書を準備・提示します。
- プロジェクトの進捗状況ならびにパフォーマンスメトリクスを日英両方の言語で文書化します (必要に応じて)。
- クライアントならびにチームメンバー向けにバイリンガルのプロジェクト文書を作成して、明確さと完全性を確保します。
募集条件:
必須
- 自動車ソフトウェア開発フレームワーク(たとえば、AUTOSAR、ISO 26262、A-SPICEなど)に関する深い知識
- アジャイル、ウォーターフォールなどのソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)方法論に精通していること
- 自動車組込みシステムならびにECU(電子制御ユニット)ソフトウェア開発の経験
- JIRA、MS Projectなどのプロジェクト管理ツールに対する確かな理解
- コミュニケーション、交渉、紛争解決に関する優れたスキル
- ペースの速い環境で複数のプロジェクトを同時に管理する能力
- 責任範囲を拡大し、能力を向上させるための対策を積極的に実施する前向きな姿勢
- 5年以上のソフトウェアプロジェクト管理経験 ― できれば自動車業界での経験が理想的
- 日本語、英語いずれも堪能で(読み書きならびに会話)、技術用語ならびにビジネス用語を翻訳する能力を備えていること
- 自動車ソフトウェアに関する深い知識
- IVI Cluster HUDに関する深い知識
- ソフトウェアエンジニアリング、コンピューターサイエンス、自動車工学、または関連分野の学士号を取得
歓迎
- 上級学位:関連分野の修士号を取得
- C、C++ ソフトウェア開発の経験
- 組込みソフトウェア開発の経験
- オフショアプロジェクトの経験
- 柔軟性ならびに情熱:出張する意欲がある方
該当ドメインの紹介:
Automotive Engineering
オートモーティブ・エンジニアリング・プラクティスは、OEMならびにTier-1サプライヤーの製品開発活動のサポートにフォーカスしています。チームはソフトウェア・デファインド・ビークル、インフォテインメント、自動運転の分野で活動し、お客様の製品とサービスの安全性、信頼性、可用性、保守性の確保を目指します。このプラクティスは、自動車業界とその関連分野に適用されます。
キャップジェミニ・エンジニアリング(エンジニアリングR&D事業部)の紹介:
エンジニアリングとR&Dサービスの世界をリードするキャップジェミニ・エンジニアリングは、幅広い業界知識とデジタル・ソフトウェアにおける最先端テクノロジーを活用して、物理世界とデジタル世界の融合を支援します。また、グループの他の能力と組み合わせて活用して、お客様が目指すインテリジェントインダストリーの早期実現を支援します。キャップジェミニ・エンジニアリングは、55,000人強のエンジニアや科学者のチームメンバーを30カ国以上に展開して、航空、宇宙産業、防衛、造船、自動車、鉄道、インフラ&輸送、エネルギー、公益事業&化学、ライフサイエンス、通信、半導体&エレクトロニクス、工業製品&消費財、ソフトウェア&インターネットなど、さまざまな分野でサービスを提供します。
キャップジェミニ・グループは、テクノロジーの力を活用して企業ビジネスの変革・管理を支援するパートナーシップにおけるグローバルリーダーです。キャップジェミニ・エンジニアリングは、これを支える重要な柱です。キャップジェミニ・グループは、テクノロジーを通して人々が持つエネルギーを解き放つことで、包摂的で持続可能な未来を目指し、日々まい進しています。私たちは、世界約50ケ国の34万人に及ぶチームメンバーから成る、極めて多様的で責任感の強い組織です。キャップジェミニは、55年にわたって積み上げてきた経験と実績そして豊かな専門知識を活かし、クラウド、データ、AI、コネクティビティ、ソフトウェア、デジタルエンジニアリング、プラットフォームなど、急速に進化するイノベーティブなテクノロジーを原動力として、戦略から設計、オペレーションに至るまで、お客様の幅広いビジネスニーズすべてに対応して、お客様から厚い信頼をいただいています。
デジタル技術の急速な進化、労働力不足、ESG対応と、企業におけるテクノロジー・デジタルを活用した取り組みの重要性はより一層増してきています。 新たな地平を切り拓く―。物理的世界とデジタル世界の融合がいよいよ現実のものとなり、企業のイノベーションマネージメント手法に混乱をもたらすと同時に、事業展開の要となっています。
世界のリーダーたちはイノベーションサイクルを再考しなければなりませんが、一方で競合に勝ち残るためにはスピードが重要です。業界のプレイヤーやイノベーターは、コネクティビィティ、ソフトウェア、半導体を積極的に活用して「インテリジェントインダストリー」への移行を実現し、持続可能なバリューチェーンを構築する必要があります。
我々キャップジェミニ・エンジニアリングは、テクノロジーを使った新ビジネスの隆盛の中で、「テクノロジーの価値をビジネスの価値に!」のスローガンの元、「グローバル市場における専門知識とケーパビリティ」x「デジタルとソフトウェアの最新技術への積極投資から得た経験と資産」x「変革成功事例多きアジャイルなエンジニアリング・プラットフォーム、先進的なデリバリーモデル」をもとに「インテリジェントインダストリー」への移行促進を支援しています。 当社が世界に有する6万人のエンジニアとサイエンティストが、R&Dとイノベーションの可能性を解き放ち、エンジニアリングの力で「スマートプロダクト」、「最適化されたオペレーション」、「新しい顧客体験」、「新しい価値の源泉」の創出を支援しています。
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Francis Han (ERD TA Manager)
Satoshi Akazawa (ERD TA)
Ryu Tsuchiya (ERD Recruitment Coordinator)
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