2018年にサービスを開始してから約6年でユーザー数6500万人を突破したフィンテック企業であるPayPayは約50か国の国と地域から集まった多様なメンバーで構成されています。
我々は自分たちの想像を超える未来を創るためにあえて明確なビジョンは必要ないと考えています。常にDay1であるスタンスを忘れずに、誰もが想像できないようなビジョン(未来)を実現していくのがPayPayです。
この壮大なビジョンに前向きに取り組み、他社に真似できない圧倒的なスピードでプロダクトを磨き上げ、日本のキャッシュレス決済、またそれを使用した金融ライフプラットフォームとしての普及を一気に推進することにプロフェッショナルとして情熱を持って取り組み、自ら課題発見し、周囲と協力して新しい価値創出を共に推進する仲間を募集します。
<チームミッション>
『資金移動業者のリーディングカンパニーとして、AML/CFT領域でも業界をリードしていく』 現在の金融犯罪対策部は2線牽制機能部署として、PayPayのサービスに潜むさまざまな金融犯罪リスク及びAML/CFT対策に取り組んでいます。 主業務毎に5つのチームに分かれ、総勢20名ほどの組織となっておりますが、営業部門、商品企画部門、オペレーション部門など1線の関連部署と密接に連携を取りながら、サービスに内在するAMLリスクの早期発見や未然防止の対策につなげております。
▼募集背景
ビジネスの規模が大きくなるにつれ、日々のトランザクション数も増加しており、金融犯罪対策部に求められるものが増えています。
その中で、顧客の受入時、受入後のリスクを検知して、法令やガイドラインに準拠しつつ、当社に適切なリスク低減策を実行することは非常に重要です。
今回は、主に顧客対応の現場からエスカレーションされる非定型の事案から全体のリスクを勘案し、より良いリスク低減策の導入を検討し続けられる体制の強化に向けた増員となります。
金融犯罪のトレンドへのキャッチアップスピードを上げ、様々な手口の金融犯罪に対して対処できるようにし、攻める為の守りの要である金融犯罪対策をより強固なものにする事を目的としていますが、ただキャッチアップするだけでなく、業界をリードしていくような高度化に取り組んでいくためにも、工夫と挑戦を忘れないプロフェッショナル人材を求めています。
【具体的な業務内容】
AML/CFT領域における顧客リスク管理業務に従事頂く事を想定しております。
顧客のCDD、EDDのプロセスにて他の部門よりエスカレーションされる非定型の事案について、法令、ガイドラインのほか、個別の事案に内在するリスク等、様々な角度からリスクを勘案し、適切な対応方針を検討します。
また、各部門と連携して判断基準の見直しを実施するなど、AML/CFT管理態勢の高度化をリスク管理部門としてリードします。 その他、社会の規制動向や社会情勢を見据えて、管理手法のあるべき姿を提案していきます。
~業務例~
- EDDやモニタリング等で検知されるリスク情報の分析と対応方針の検討
- 顧客管理領域全般のリスク評価、要件定義及びリスク管理
- 規制動向や社会情勢に即した顧客管理のあるべき姿の検討・提案
- その他、AML/CFT全般の業務およびシステム有効性の検証